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単行本

プロパガンダ・ラジオ

——日米電波戦争 幻の録音テープ

戦時海外放送の歴史と真実

戦前・戦中、海外に向けて放送された短波ラジオ。さまざまなプロパガンダを繰り広げ、最後は和平交渉の手段ともなったその実態とは。迫真の歴史ドキュメンタリー。

定価

2,530

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81832-4

Cコード

0021

整理番号

2014/08/25

判型

四六判

ページ数

352

解説

内容紹介

国際親善を謳って始まった海外向け放送「ラジオ・トウキョウ」。だが戦中は国のプロパガンダ機関として激しい情報戦を展開し、戦争末期には和平交渉の最後のカードとなっていく―。NHKのETV特集『日米電波戦争』の取材において発掘された貴重な音源から、ラジオ・トウキョウの知られざる軌跡に迫る!

目次

プロローグ アメリカに眠っていた幻のラジオ・トウキョウ
第1章 大陸進出と海外放送
第2章 激化するプロパガンダ
第3章 大本営と海外向け報道の変容
第4章 捕虜を使う
第5章 『ゼロ・アワー』と東京ローズ
第6章 日米電波戦争
第7章 和平工作という新たな役割
第8章 敗戦への三週間
第9章 それぞれの戦後

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