単行本

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
─アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ
著
白根美保子
訳
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文字どおり、日本語・日本文化をささえつづけた漢字。それは精神のよりどころでもあり、伝達の道具でもあった。漢字の歴史をふりかえり、現代社会をみすえて、いまかんがえる日本語の正書法・ありかた。積年の研究をふまえて大胆に提言する新日本語論。
第1章 漢字はなぜ日本語で問題となるか(古代日本語と漢字のであい
漢字の日本語への定着
ハレの文字とケの文字
ヨーロッパ合理主義によるめざめ
日本語の近代化
国字改良論と擁護論
改良運動の展開
表記の民主化と反動)
第2章 現代日本語の漢字の機能(漢字使用の実態
文字の位置
漢字の役割
表記のゆれと漢字
漢字の造語力と語彙体系
造語の将来)
第3章 これからの日本語と漢字(常用漢字の役割
表記の伝統と規範
国語教育と漢字
情報化社会と漢字
国際化社会と漢字
漢字はなくなるか
日本語の将来)
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