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単行本

歌枕考

定価

6,301

(10%税込)
ISBN

978-4-480-82298-7

Cコード

1095

整理番号

1995/02/17

判型

A5判

ページ数

312

解説

内容紹介

ただ花には吉野、紅葉には龍田を。古典和歌に繰り返し詠まれた歌枕(名所)には、日本人の神話時代の記憶、すなわち美と宗教の淵源が秘められている。本書は、その研究の第一人者が晩年の論考を精選し、長年の友、篠田一士氏との「歌枕書問」(「ちくま」連載)を付したものである。

目次

歌枕序説―起源と前史
『万葉集』名所考―「伊勢国伊良虞嶋」「横野」
「ふけひの浦」
「こごしかも伊予の高嶺」
名所三題―「みなせのみや」「となせのたき」「ひとつばし」
「野島が崎」〔ほか〕

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