ポール・ヴァレリー『アガート』 ─訳・注解・論考

ポール・ヴァレリー

考えれば考えるほど私は考える――「最も単純にして最も抽象的な言語」で書かれた五十年にわたる遺稿『アガート』をめぐる共同研究。草稿「第五段階」写真版収録。

ポール・ヴァレリー『アガート』 ─訳・注解・論考
  • シリーズ:単行本
  • 5,874円(税込)
  • Cコード:3098
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1994/10/20
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:306
  • ISBN:4-480-83614-4
  • JANコード:9784480836144
ポール・ヴァレリー
ポール・ヴァレリー

ヴァレリー,ポール

1871年、南仏地中海沿岸のセットに生まれる。モンペリエ大学法学部に入学、ユイスマンス『さかしま』を読み、引用されたマラルメの詩に感動する。ピエール・ルイスやジッドと知り合い、91年にマラルメ宅を訪問。92年、伝説的な〈ジェノヴァの夜〉、94年、『カイエ』を書きはじめる。1917年、『若きパルク』を刊行、名声を得る。25年、アカデミー・フランセーズ会員に選出され、フランスの代表的知性と謳われた。45年、死去。

この本の内容

「最も単純にして最も抽象的な言語」で書かれた50年にわたる遺稿『アガート』をめぐる共同研究

この本の目次

第1部 訳と注解(『アガート』の頃
『アガート』解題 ほか)
第2部 論考(『アガート』―深層のロゴスを求めて
『アガート』、あるいは、夜の頭 ほか)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可