疾走する建築的対話

CCTV本社ビル、EU、フラット化、都市計画、資本主義、グローバリゼーション……さまざまな話題を経由しながら建築的思考が世界を語りつくす。

コールハースは語る
  • シリーズ:単行本
  • 1,870円(税込)
  • Cコード:0052
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2008/10/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:160
  • ISBN:978-4-480-83644-1
  • JANコード:9784480836441
レム・コールハース
レム・コールハース

コールハース,レム

1944年ロッテルダム生まれ。幼少期をインドネシアで過ごす。脚本家・ジャーナリストとして働いた後ロンドンのAAスクールで建築を学ぶ。75年OMA (Office for Metropolitan Architecture)を設立。78年『錯乱のニューヨーク』で建築実作前に華々しくデビュー。95年『S,M,L,XL』を刊行。常に次世代を見据えた発想で、建築界にとどまらぬ活躍を続けている。ハーバード大学教授。日本建築学会賞、プリツカー賞、世界文化賞、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞受賞。

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト

オブリスト,ハンス・ウルリッヒ

1968年生まれ。サーペンタイン・ギャラリー・ディレクター。2008年の横浜トリエンナーレを手掛けるなど150以上の現代美術の展覧会を急レーションする

瀧口 範子
瀧口 範子

タキグチ ノリコ

ジャーナリスト、編集者。テクノロジー、ビジネス、建築・デザイン、文化一般に関する原稿執筆を行ない、またテレビ番組制作、展覧会、会議などのコーディネーションに携わる。上智大学外国語学部卒業。1996c98年フルブライト奨学生として(ジャーナリスト・プログラム)、スタンフォード大学工学部コンピュータ・サイエンス学科にて客員研究員。現在、シリコンバレーと日本を往復して活動する。著書に『行動主義――レム・コールハース ドキュメント』(TOTO出版)、『ソフトウェアの達人たち』(ピアソン・エデュケーション)など。

この本の内容

彼を突き動かすのは何か!疾走する建築的対話。

この本の目次

1 中国について
2 ヨーロッパについて
3 都市間問題について
4 ソウル ダイナミックな迷宮
5 ベルリンについて(ベルリンの建築
移動する都市)
6 ポルト・コンサートホールについて

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