裏社会の日本史
中世における賤民から現代の都市にとり残された経済的弱者まで、また江戸の博徒や義賊から近代以降のやくざまで――フランス知識人が描いた貧困と犯罪の日本史。
中世における賎民から現代の都市にとり残された経済的弱者まで、また、江戸の博徒や義賊から近代以降のやくざまで―「ル・モンド」の日本特派員を務めるフランス知識人が、社会の周縁に生きる人々の営みの変遷をたどる意欲作。
第1部 日陰の人々(中世における周縁民
江戸期下層のヒエラルキー
国民国家の周縁で
大変容 ほか)
第2部 やくざ(江戸の犯罪
義賊
敗戦期のやくざから暴力団まで
やくざの組織・権威・伝統 ほか)
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