ゴダール全評論・全発言 1 ─リュミエール叢書30

ジャン=リュック・ゴダール 著 , 奥村 昭夫 翻訳

ヌーヴェル・ヴァーグの中心人物で、ひとり天馬空をゆく活動を今も続けるゴダールの批評文・インタビュー・アンケートを網羅。I=アンナ・カリーナ時代まで。

ゴダール全評論・全発言 1 ─リュミエール叢書30
  • シリーズ:単行本
  • 7,480円(税込)
  • Cコード:0074
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1998/06/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:728
  • ISBN:4-480-87311-2
  • JANコード:9784480873118
ジャン=リュック・ゴダール
ジャン=リュック・ゴダール

ゴダール,ジャン=リュック

1930年、パリに生まれる。長編映画のデビュー作『勝手にしやがれ』でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。『気狂いピエロ』『アルファヴィル』等を発表し、「ヌーヴェル・ヴァーグの旗手」として一躍有名になる。本書収録のカナダでの連続講義を契機に、1980年代から『映画史』(Histoire(s)du cinema)製作に取り掛かり、1998年に完成。2000年に日本で劇場公開されたときには大きな話題を呼んだ。

奥村 昭夫
奥村 昭夫

オクムラ テルオ

1943−2011年。東京大学文学部仏文学科卒業。訳書に『気狂いゴダール』『ゴダールの全体像』(以上、三一書房)、『ゴダール全評論・全発言』(全3巻、筑摩書房)がある。

この本の内容

すべてはゴダールからはじまる。かつてヌーヴェル・ヴァーグの中心人物であり、今もひとり天馬空をゆく活動を持続しているゴダール。その1950年から85年にわたるすべての評論・エッセイ・インタビューなどを網羅する二巻本全集。Iは批評家時代からアンナ・カリーナとの共作時代までを収める。

この本の目次

前もって生きられた人生
カイエ時代
カリーナ時代

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