景観写真論ノート ─宮本常一のアルバムから

香月 洋一郎 編著

ありふれた景色の
なかにひそむ意味

景観写真を読み解くことで、地域の歴史や、暮らしぶり、そして活性化の方向が見えてくる。420点の写真を収録し、晩年、宮本常一が愛弟子に行った個人授業を再現する。

景観写真論ノート ─宮本常一のアルバムから
  • シリーズ:単行本
  • 3,080円(税込)
  • Cコード:0039
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2013/10/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-87620-1
  • JANコード:9784480876201

この本の内容

ありふれた景色のなかにひそむ意味。宮本常一が読み解いた430枚の風景写真。

この本の目次

1 視線の彼方に―序にかえて
2 分割線の発想
3 人をはずした風景
4 あるフィールドでの半日―書割風に
5 変わり方に見る個性
6 農の風景、農の感性
7 自分にとっての写真、自分にとっての景観

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