グレン・グールド伝 ─天才の悲劇とエクスタシー

ピーター・F・オストフォルト 著 , 宮澤 淳一 翻訳

清冽なピアニズムの煌き――強烈な衝撃を残して20世紀をかけぬけた鬼才グールドの生と死と音楽を、ヴァイオリン奏者でもある精神医学者が鮮かに描く決定版伝記。

グレン・グールド伝 ─天才の悲劇とエクスタシー
  • シリーズ:単行本
  • 6,380円(税込)
  • Cコード:0073
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2000/09/20
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:488
  • ISBN:4-480-88511-0
  • JANコード:9784480885111
宮澤 淳一
宮澤 淳一

ミヤザワ ジュンイチ

1963年生まれ。青山学院大学総合文化政策学部教授。著書に『グレン・グールド論』、訳書に『マクルーハン』『グレン・グールドは語る』、共訳書に『音楽の文章術』など。

この本の内容

透明な孤独を映してきらめくアリア―20世紀をかけぬけた天才ピアニストの決定版伝記。世界的な精神医学者、ヴァイオリン奏者でありグールドの友人でもあった著者が、強烈な足跡を残して去った一人の天才の生と死と音楽のドラマチックな真実に迫ってゆく最新の伝記。

この本の目次

一九五七年二月
一夜の音楽会
乳児期
神童
幼な友だち
新しい教師たちとさらなる成功
マネジャー現わる
マイクロフォンとの情事
孤立
米国での成功〔ほか〕

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