モーリス・ブランショ
ブランショ,モーリス

1907年─2003年。20世紀フランス最大の作家・批評家。両大戦間期、非順応的な右派の若手の論客として知られる。その傍ら小説を書き始め、戦中には思想的立場を転換し、レヴィナス、バタイユらと親交を深めながら、文学のみならず哲学・思想にも関わる評論を書くようになる。戦後は創作とともに、文学・芸術の根本的、本質的諸問題に関わる評論を数多く発表。また、アルジェリア独立戦争および68年5月「革命」に際しては、鋭く体制を批判する発言と活動を行い、その後も拒否の精神を示し続けた。小説作品に『謎の男トマ』『死の宣告』『望みのときに』『私の死の瞬間』、評論に『踏み外し』『文学空間』『来るべき書物』『終わりなき対話』『友愛』『明かしえぬ共同体』など、いずれも現代文学・現代思想を語る際に欠かせない著作を遺した。

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終わりなき対話 3 書物の不在(中性的なもの・断片的なもの)

モーリス・ブランショ 著  湯浅 博雄 翻訳  岩野 卓司 翻訳  郷原 佳以 翻訳  西山 達也 翻訳  安原 伸一朗 翻訳 

言語活動の不可能性から開始された「終わりなき対話」が指し示すのはいかなる場所なのか? 文学はどこでいかにして可能なのか? 20世紀至高の評論集、完結。

単行本  A5判   352頁   刊行日 2017/11/21  ISBN 978-4-480-77553-5
JANコード 9784480775535

定価:本体5,200 円+税

在庫  ○

終わりなき対話 2 限界−経験

モーリス・ブランショ 著  湯浅 博雄 著  岩野 卓司 翻訳  上田 和彦 翻訳  大森 晋輔 翻訳  西山 達也 翻訳  西山 雄二 翻訳 

言語活動が指し示すのはいかなる意味なのか──白眉のニーチェ論を転回点にヘラクレイトスからバタイユへ。哲学と文学を架橋し、意味の極北を探る渾身の第二部。

単行本  A5判   496頁   刊行日 2017/06/15  ISBN 978-4-480-77552-8
JANコード 9784480775528

定価:本体5,900 円+税

在庫  ○

終わりなき対話 1 ─複数性の言葉(エクリチュールの言葉)

モーリス・ブランショ 著  湯浅 博雄 翻訳  上田 和彦 翻訳  郷原 佳以 翻訳 

文学とは何か、批評とは何か、そも言語活動はいかにして可能なのか? その根源に沈潜し、声なき声を響かせる。20世紀文学史上最大の問題作、全訳待望の刊行開始。

単行本  A5判   248頁   刊行日 2016/11/24  ISBN 978-4-480-77551-1
JANコード 9784480775511

定価:本体4,500 円+税

在庫  ○

来るべき書物

モーリス・ブランショ 著  粟津 則雄 翻訳 

プルースト、アルトー、マラルメ、クローデル、ボルヘス、ブロッホらを対象に、20世紀フランスを代表する批評家が、その作品の精神に迫る。

ちくま学芸文庫  文庫判   576頁   刊行日 2013/01/09  ISBN 978-4-480-09506-0
JANコード 9784480095060

定価:本体2,000 円+税

在庫  ○

明かしえぬ共同体

モーリス・ブランショ 著  西谷 修 翻訳 

G・バタイユが孤独な内的体験のうちに失うという形で見出した〈共同体〉。そして、M・デュラスが描いた奇妙な男女の不可能な愛の〈共同体〉。

ちくま学芸文庫  文庫判   256頁   刊行日 1997/06/10  ISBN 978-4-480-08351-7
JANコード 9784480083517

定価:本体1,200 円+税

在庫  ○

来るべき書物

モーリス・ブランショ 著  粟津 則雄 翻訳 

『骰子一擲』は、来るべき書物である。マラルメ論に収斂する全26章、現代フランスの代表的批評家の、『文学空間』と並ぶ主著、20年ぶりの改訳新版。

単行本  A5判   402頁   刊行日 1989/05/31  ISBN 4-480-83598-9
JANコード 9784480835987

定価:本体6,500 円+税

在庫  ○

筑摩叢書251 カミュ論

モーリス・ブランショ 著 

ブランショのカミュ論の類い稀な特質は、その「裏と表」、否定と肯定を隔てる極小の、しかし絶対的な距離の構造を、カミュに代わって論理化した点にある。

シリーズ・全集  四六判   150頁   刊行日 1978/03/30  ISBN 4-480-01251-6
JANコード 9784480012517

定価:本体900 円+税

筑摩叢書249 マラルメ論

モーリス・ブランショ 著 

『踏みはずし』所収の「マラルメの沈黙」から『終りなき対話』の結論「書物の不在」まで全8篇、言語表現についての究極ともいうべきマラルメ論集成。

シリーズ・全集  四六判   220頁   刊行日 1977/11/29  ISBN 4-480-01249-4
JANコード 9784480012494

定価:本体1,600 円+税

筑摩叢書250 カフカ論・増補

モーリス・ブランショ 著 

現代フランスにおける最も高名な批評家ブランショが好んでとりあげる、死と虚無に彩られた極限の文学空間をめざす作家の中から、カフカを論じた全9篇を集成。

シリーズ・全集  四六判   304頁   刊行日 1977/11/29  ISBN 4-480-01250-8
JANコード 9784480012500

定価:本体1,400 円+税

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