もつれっ話

ルイス・キャロル 著 , 柳瀬 尚紀 翻訳

数学者でもあったキャロルが、もつれにもつれたパズルを仕掛ける。集まった迷答、珍答の数々。読者の知性を刺激するハイセンスな本。
【解説: 森毅 】

もつれっ話
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 660円(税込)
  • Cコード:0197
  • 整理番号:き-3-5
  • 刊行日: 1989/09/26
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-02345-3
  • JANコード:9784480023452

この本の内容

高名な童話作家、ルイス・キャロルは、一方でオックスフォード大学の講師に弱冠23才で就任するほどの数学者でもあった。そのキャロルが、数学者としての一面をいかんなく発揮したのが本書である。奇抜で楽しく数頓狂なキャロルランドの住人たちを次つぎに登場させ、もつれにもつれた数学的パズルを仕掛ける。このもつれ目を解くべく集った迷答、珍答、怪答の数々。さて正解は?読者の知性を刺激するハイセンスな、コント・パズルの本。

この本の目次

高く高く
貸間選取
数頓狂叔母さん
航海風袋推測会
煌女殿下
小口現金
乗合バスの判じもの
四角くとぐろを巻く蛇
チェルシー・バン

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