にっぽん小咄大全

つやっぽい話から論理的?な笑いまで、江戸期の町の人々に愛され、今でも笑える話のいろいろ。これを開けば「一日一笑」。

にっぽん小咄大全
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 993円(税込)
  • Cコード:0176
  • 整理番号:は-12-1
  • 刊行日: 1992/07/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:464
  • ISBN:4-480-02637-1
  • JANコード:9784480026378

この本の内容

江戸時代、人々に愛され語りつがれた艶咄、こっけいな話を、当時の気分を伝える訳文でおくる、ひとつの「生活史」。今に使える笑いのいろいろ。

この本の目次

とかく人というものは
愚か村ケッ作集
てんやわんや
過ぎたるは及ばざるがごとし
愚か村紳士録
がめついやつ
小咄論理学
見たり聞いたり試したり
ずるいやつほどよく眠る
女ごころ
この親にしてこの子
そうは問屋が
しょうばい商売
笑話国綺譚
狂想曲
わが胸のそこのここには
物は言いよう
口は禍の門

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