宮沢賢治全集 9 ─書簡

宮沢 賢治

文学と生涯とが深く結びついていた賢治にとって書簡は大きな意味を持つ。実生活、文学観、作品の発想などを示す貴重な五百通。
【解説: 天沢退二郎 】

宮沢賢治全集 9 ─書簡
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:み-1-9
  • 刊行日: 1995/03/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:640
  • ISBN:4-480-02948-6
  • JANコード:9784480029485
宮沢 賢治
宮沢 賢治

ミヤザワ ケンジ

1896-1933。岩手県花巻市の生まれ。生家は古着・質商。盛岡の高等農林学校在学中に詩や散文の習作をはじめる。日蓮宗に深く帰依し、一時上京して布教生活を送る。帰郷後は農学校で教えつつ多くの詩や童話を書く。やがて農学校を退職、「羅須地人協会」をつくり、農民への献身の生活に入った。生前はほとんど無名のままに死去。病床のなかで手帳に綴ったのが「雨ニモマケズ」の詩。

この本の内容

宮沢賢治の実像を伝える書簡500通。文学観や作品の発想を示すもの、実生活や交友関係を伝えるものなどを多数収録。

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