グリム童話 ─子どもに聞かせてよいか?

野村 (ひろし) 「ひろし」は「さんずい」に「玄」

子どもたちはどうしてこんなに残酷な話が好きなんだろうか。あくまで残酷で、この上なく魅力的なグリム童話の人気の秘密を、読み聞かせの視点から説き明かす。

グリム童話 ─子どもに聞かせてよいか?
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,320円(税込)
  • Cコード:0398
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1989/03/27
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-05123-6
  • JANコード:9784480051233

この本の内容

母親が子どもを責めたてる「灰かぶり」、森の中に捨てる「ヘンゼルとグレーテル」、殺してしまう「白雪姫」。あくまで残酷でこの上なく魅力的なグリム童話の人気の秘密は…。

この本の目次

グリム童話は残酷である
グリム童話は封建的である
グリム童話はナチスに通ずる
グリム童話は非科学的である
グリム童話は総合的である

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