留学生と見た日本語

日本語はどこが難しい? どのように教えるの? 外国人から見た日本語と日本語教師という仕事をいきいきと語る。A・ビナードとの対談を収録。

留学生と見た日本語
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,046円(税込)
  • Cコード:0181
  • 整理番号:サ-9-1
  • 刊行日: 1995/11/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-08235-2
  • JANコード:9784480082350

この本の内容

「取ってね」と「取ってよ」の違いは。「怖いくない」はなぜ問違いなのか。外国人留学生から見ると、日本語はわかりにくいことだらけ。でもそんな疑問をよく考えてみると、ふだん何気なく使っている日本語という言語の意外な特徴が見えてくる。7年間にわたり日本語教師として活躍しきた著者が、留学生たちと過ごした日々のエピソードを通して、教える日本語と日本語教師という仕事をいきいきと語る。アーサー・ビナードとの対談「教える日本語 学ぶ日本語」を収録。

この本の目次

外国人に日本語を教えて(プレイスメント・テスト―プロローグ
クラス始動開始
「これ」「それ」「あれ」「どれ」
「魚がいる」と「魚がある」 ほか)
日本語教師への道(ジャパゆきさん
朴さんからの手紙
日本語能力試験へ
日本語学校のオープンまで
日本語教育能力検定試験について)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可