記憶の形象 (下) ─都市と建築との間

一九五〇年以降、巨大建築を手掛けてきた建築家が、その半生を振り返りつつ都市空間やアーバンデザインまた現代の建築作品を論じる。

記憶の形象 (下) ─都市と建築との間
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,540円(税込)
  • Cコード:0152
  • 整理番号:マ-10-2
  • 刊行日: 1997/09/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-08373-1
  • JANコード:9784480083739

この本の内容

代官山集合住宅、幕張メッセ…60年代から90年代のめまぐるしく移り変わる都市に向かって建物という形で発信し続けてきた建築家・槇文彦。「つくる」ことの豊かな思考によって書かれ洞察された建築とアーバンデザインの論考の数々。内なる異郷としての都市、集合体、コミュニティと建築、パブリック空間の創造…多くの里程標をたどりながら一貫して「都市と建築」の生態的・文化的意味を問い続け、現代の都市のなかにたたずむ建築の美しさを追求しつづけた35年にわたる軌跡、待望の文庫化。

この本の目次

4 アーバン・デザイン―空間の語彙と文法
5 造形と意匠
6 建築家と作品
終章 スケッチ・イメージ・未完の形象

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