ちくま日本文学全集 6 坂口安吾 ─坂口安吾

坂口 安吾

風博士 村のひと騒ぎ FARCEに就て 石の思い 風と光と二十の私と 日本文化私観 堕落論 白痴 桜の森の満開の下 他
【解説: 鶴見俊輔 】

ちくま日本文学全集 6 坂口安吾 ─坂口安吾
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,320円(税込)
  • Cコード:0393
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1991/04/20
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:480
  • ISBN:4-480-10206-X
  • JANコード:9784480102065
坂口 安吾
坂口 安吾

サカグチ アンゴ

1906-1955。新潟市の生まれ。本名は炳五。中学を放校されて上京、東洋大でインド哲学、アテネ・フランセでフランス文学を学ぶ。「木枯の酒倉から」「風博士」によって、一部の注目をあびる。戦争中は「日本文化私観」「青春論」などの卓抜なエッセイを書きつづけ、戦後、「白痴」「堕落論」で一挙に世に出た。独特の発想と視点をもった文明批評や、「不連続殺人事件」などの探偵小説もある。

この本の目次

風博士
村のひと騒ぎ
FARCEに就て
石の思い
風と光の二十の私と
勉強記
日本文化私観
堕落論
続堕落論
白痴
金銭無情
湯の町エレジー
高千穂に冬雨ふれり
桜の森の満期の下

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