紅茶と薔薇の日々

森 茉莉 著 , 早川 茉莉 編集

天皇陛下のお菓子に洋食店の味、庭に実る木苺……森鴎外の娘にして無類の食いしん坊、森茉莉が描く懐かしく愛おしい美味の世界。解説 辛酸なめ子

紅茶と薔薇の日々
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体740円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:も-9-9
  • 刊行日: 2016/09/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-43380-0
  • JANコード:9784480433800
森 茉莉
森 茉莉

モリ マリ

1903─87年、東京生まれ。森?外の長女。1957年、父を憧憬する娘の感情を繊細な文体で描いた随筆集『父の帽子』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、50歳を過ぎて作家としてスタートした。著書に『恋人たちの森』(田村俊子賞)、『甘い蜜の部屋』(泉鏡花賞)、『贅沢貧乏』、『私の美の世界』、『森茉莉全集』全8巻など。

早川 茉莉
早川 茉莉

ハヤカワ マリ

ライター、編集者。『すみれノオト』発行人。編書に森茉莉作品集『貧乏サヴァラン』、岩本素白作品集『素湯のような話』など。著書に『森茉莉かぶれ』、『修道院のお菓子と手仕事』(共著)、『京都で寺カフェ』など。

この本の内容

両国の角力見物に欠かせない青々とした固めの枝豆、美味しいものでごはんを食べないと小説がうまく行かない、パッパがポケットに入れて持ち帰った天皇陛下のお菓子、愛すべき下北沢商店街の料理店「スコット」…森鴎外の娘にして無類の食いしん坊、森茉莉が描く美味の世界は懐かしくて愛おしい。単行本未収録作品16編を含む珠玉の53作を編んだ絶味アンソロジー。

この本の目次

第1章 食いしん坊(明治風西洋料理とキャベツ巻き
胡瓜もみその他に関する私の意見 ほか)
第2章 料理自慢(料理控え
日日の中の愉しさ ほか)
第3章 思い出の味(木苺とぐみ
ライム ほか)
第4章 日常茶飯(Le pain de m´enage
或日の夕食―背番号90の感度 ほか)
第5章 紅茶と薔薇の日々(父の居た場所―思い出の中の散歩道
やさしさを教えてくれた白菫の押し花 ほか)

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