江戸衣装図絵 武士と町人

菊地 ひと美

江戸の男たちの衣装は仕事着として発達した。やがて、遊び心や洒落心から様々なスタイルが生まれた。そのすべてをカラーイラストで紹介する。

江戸衣装図絵 武士と町人
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,045円(税込)
  • Cコード:0139
  • 整理番号:き-16-3
  • 刊行日: 2021/11/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:192
  • ISBN:978-4-480-43775-4
  • JANコード:9784480437754
菊地 ひと美
菊地 ひと美

キクチ ヒトミ

江戸衣装考証家、文筆業・日本画家。衣装デザイナーを経たのち、早稲田大学で学び、江戸をテーマに絵と文章による著作活動に入る。その作品は内外で高い評価を得ている。

この本の内容

江戸の男たちの衣装は職業別の仕事服であった。そんな世の中で、男たちは、ときに歌舞伎の影響をうけながら、洒落を楽しみ、粋な装いを競い合った。武士から町人まで、その衣装、髪形、履物、旅姿などを紹介する。時代小説、歌舞伎、時代劇を楽しむために、デザインや創作の参考に、プロも一般読者も楽しめる、江戸の男たちの服飾カラー大全でもあり、職業案内でもある。

この本の目次

1 衣服の歴史
2 江戸時代
3 武家服飾
4 町人男服飾
5 男の粋
6 男の髪形
7 その他

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