歴史に「何を」学ぶのか

半藤 一利

「いま」を考えるための歴史へのアプローチ! 歴史探偵への目覚め、天皇退位問題の背景、アメリカの現在と過去・・・未来へ向けた歴史の学び方を語り尽くす。

歴史に「何を」学ぶのか
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 968円(税込)
  • Cコード:0220
  • 整理番号:282
  • 刊行日: 2017/08/03
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-68987-0
  • JANコード:9784480689870
半藤 一利
半藤 一利

ハンドウ カズトシ

半藤 一利(はんどう・かずとし):1930年生まれ。作家。東京大学文学部卒業後、文藝春秋社入社。「文藝春秋」「週刊文春」の編集長を経て専務取締役。同社を退社後、昭和史を中心とした歴史関係、夏目漱石関連の著書を多数出版。主な著書に『昭和史』(平凡社 毎日出版文化賞特別賞受賞)、『漱石先生ぞな、もし』(文春文庫 新田次郎文学賞受賞)、『聖断』(PHP文庫)、『決定版 日本のいちばん長い日』(文春文庫)、『幕末史』(新潮文庫)、『それからの海舟』(ちくま文庫)等がある。2015年、菊池寛賞受賞。2021年没。

この本の内容

天皇はなぜ退位を望んだのか。戦前の昭和史と現代、何が似ているのか。「いま」を考えるために歴史へアプローチし、歴史を知ることの面白さと大切さを学ぼう。

この本の目次

はじめに 歴史にまつわる不思議
第1話 天皇退位問題について
第2話 大好きな歴史上の人物
第3話 歴史探偵を名乗るまで
第4話 日露戦争と夏目漱石
第5話 「歴史はくり返す」
おわりに 「歴史に学ぶ」ということ

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