風々院風々風々居士 ─山田風太郎に聞く

山田 風太郎

「医者より楽だと思って」選んだ作家の道。「戦後は余生」……淡々と死を語り、泰然と逝った人。忍法帖、明治もので大ブームをおこした作家の意外な素顔。写真多数。

風々院風々風々居士 ─山田風太郎に聞く
  • シリーズ:単行本
  • 1,540円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2001/11/21
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-81439-6
  • JANコード:9784480814395
山田 風太郎
山田 風太郎

ヤマダ フウタロウ

1922年、兵庫県養父郡の医家に生まれる。『甲賀忍法帖』『くノ一忍法帖』などで数々の“風太郎忍法”を生み出し忍法帖ブームをまきおこす。『警視庁草紙』などの明治を舞台にした小説や、『戦中派不戦日記』『戦中派虫けら日記』などの日記文学、『人間臨終図巻』をはじめ死を見つめた著書等多数。1997年第45回菊池寛賞を受賞。 2001年、尊敬する江戸川乱歩と同じ、7月28日没。

この本の目次

山田風太郎見参逐語録
ただぼうぼうと「風」の音
明治小説の舞台うら―自著を語る

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可