専門馬鹿と馬鹿専門 ─つむじ先生の教育論

なだ いなだ

学力の低下が憂慮されているが学力って何だろう。つむじ曲がりの姿勢で現代の状況を見ると、大切な事柄が見えてくる。利口な馬鹿になって専門馬鹿に質問しよう。

専門馬鹿と馬鹿専門 ─つむじ先生の教育論
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体1,500円+税
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2005/04/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:216
  • ISBN:4-480-81643-7
  • JANコード:9784480816436
なだ いなだ
なだ いなだ

ナダ イナダ

1929年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。精神科医、作家。フランス留学後、東京武蔵野病院などを経て、国立療養所久里浜病院のアルコール依存治療専門病棟に勤務。1965年、『パパのおくりもの』で作家デビュー。著書に『TN君の伝記』『くるいきちがい考』『心の底をのぞいたら』『こころの底に見えたもの』『ふり返る勇気』などがある。

この本の内容

専門馬鹿は、専門から外れると、まったく生活能力がない。専門馬鹿を大量に輩出させた責任者である文部科学省は、それを見て危機感を覚え、これからは《生きる力》を身につけさせるなどといいだした。いいだしたはいいが、そのノウハウを見つけられないものだから、また専門馬鹿路線に逆戻りしようとしている。つむじ曲がりで精神科医の著者は、かれらの代わりに、こうした世の中を、どのように治療したらいいか、ずっと考え続けてきた。そして、そのための処方が馬鹿をふやすことだと考えた。不安が渦巻く世の中。何をどう考えたらよいのか。大事なことに気づかせてくれるユニークな教育論。

この本の目次

まえがき 馬鹿のすすめ
第1部 待つということ(専門馬鹿と馬鹿専門
太鼓は腹で聴く ほか)
第2部 想像するということ(国旗よりも大切なもの
私たちの忘れてしまったこと ほか)
第3部 考えるということ(現代の戦争に勝者はいない
誤訳が国を動かすこともある ほか)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可