文字助のはなし ─立川談志を困らせた男

立川 談四楼

「笑点」の初代座布団運び、最強の前座、築地の人気者、酒、裁判沙汰、生活保護、公園掃除の「名人」・・・最晩年まで親交を続けた弟弟子が描く壮烈な芸人人生。

文字助のはなし ─立川談志を困らせた男
  • シリーズ:単行本
  • 1,870円(税込)
  • Cコード:0076
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2022/10/12
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-81868-3
  • JANコード:9784480818683
立川 談四楼
立川 談四楼

タテカワ ダンシロウ

1951年、群馬県生まれ。1970年、立川談志に入門。1990年「シャレのち曇り」(文藝春秋 現PHP文庫)で作家としてもデビュー。以来、本業の落語会で全国を飛び回りつつ、多くの小説、エッセイ、書評等を執筆。主な著書に『談志が死んだ』(新潮社)『声に出して笑える日本語』(光文社文庫)『いつも心に立川談志』(講談社)『落語家のもの覚え』(ちくま文庫)等がある。

この本の内容

「笑点」の初代座布団運び、築地の人気者、酒浸り、裁判沙汰、生活保護、公園掃除の「名人」…こんな落語家がいた!著者のツイッターから選び、14万VIEWを記録したまとめサイト「文字助コンフィデンシャル」を元に、若き日から孤立した晩年まで親交を続けた弟弟子が活写する壮烈な芸人人生。

この本の目次

開口一番 最強の前座
1 立川談平登場
2 酒は涙か悪癖か
3 談志を困らせる
4 気がつけば公園の主
5 文字助狂想曲

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