「母性という神話(プラスラブ)」の著者が果敢に男女関係の歴史に挑戦! 男女並立の時代から父権制へ、そして<<両性具有:アンドロギユノス>>の時代へ。男が子供を産む時代がくる!?

男は女 女は男
  • シリーズ:単行本
  • 3,300円(税込)
  • Cコード:0036
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1992/02/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:396
  • ISBN:4-480-85593-9
  • JANコード:9784480855930

この本の内容

『母性という神話(プラスラブ)』の著者が、さらに果敢に男女関係の歴史に挑戦。太古、男女が並行していた時代から、絶対父権制を経て、男女の相違より類似が強調される両性具有の時代へ。男が子どもを産む時代が来る。

この本の目次

第1部 男と女(男女の原初的補完性
女権から権力の共有へ)
第2部 男対女(絶対父権制あるいは全権力の没収
対立の論理あるいは男女の戦い
父権制の終焉)
第3部 男は女、女は男(男女の類似性
カップル、あるいは心の変容
再び権力の問題について)

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