加地 伸行
カジ ノブユキ

1936年生まれ。60年、京都大学文学部卒業。高野山大学、名古屋大学、大阪大学、同志社大学を経て、現在は大阪大学名誉教授、立命館大学フェロー。専攻は中国哲学史。文学博士。主な著書に『中国思想からみた日本思想史研究』(吉川弘文館)、『孝研究──儒教基礎論』『中国論理学史研究』(ともに研文出版)、『沈黙の宗教──儒教』(ちくま学芸文庫)、『儒教とは何か』『現代中国学』(ともに中公新書)、『「論語」再説』『「史記」再説』(ともに中公文庫)、『論語全訳注』『孝経全訳注』『漢文法基礎』(いずれも講談社学術文庫)、『孔子──時を越えて新しく』(集英社)などがある。

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中国人の論理学

加地 伸行 著 

毛沢東の著作や中国文化の中から論理学上の中国的特性を抽出し、中国人が二千数百年にわたって追求してきた哲学的主題を照らし出すユニークな論考。

ちくま学芸文庫  文庫判   256頁   刊行日 2013/04/10  ISBN 978-4-480-09537-4
JANコード 9784480095374

定価:本体1,100 円+税

在庫  ○

沈黙の宗教 ─儒教

加地 伸行 著 

日本人の死生観の深層には生命の連続を重視する儒教がある。墓や位牌、祖先祭祀などの機能と構造や歴史を読み解き、儒教の現代性を明らかにする。

ちくま学芸文庫  文庫判   384頁   刊行日 2011/04/06  ISBN 978-4-480-09365-3
JANコード 9784480093653

定価:本体1,450 円+税

在庫  ○

沈黙の宗教――儒教

加地 伸行 著 

日本人の死生観の背景には生命の連続を重んじる儒教がある。墓や位牌、祖先を祭ることの意味など「死の教育」について考え、〈共生の幸福論〉を提唱する儒教入門書。

シリーズ・全集  四六判   320頁   刊行日 1994/07/20  ISBN 4-480-05199-6
JANコード 9784480051998

定価:本体1,400 円+税

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