石田 千
イシダ セン

福島県生まれ、東京都育ち。國學院大學文学部卒業。2001年、『大踏切書店のこと』で第1回古本小説大賞を受賞。2011年、『あめりかむら』で第145回芥川賞候補。2012年、『きなりの雲』で第146回芥川賞候補、第34回野間文芸新人賞候補。2016年、『家へ』で第154回芥川賞候補、第38回野間文芸新人賞候補。古風な下町感覚のエッセイを書く。2016年より東海大学文学部文芸創作学科教授。主な著書に『月と菓子パン』『踏切趣味』『屋上がえり』『バスを待って』『平日』『窓辺のこと』他多数ある。

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箸もてば

石田 千 著 

食べることは、いのちへの賛歌。日々の暮らしでめぐり会う四季の恵みと喜びを、滋味深くつづるエッセイ集。書下ろし四篇を新たに収録。解説 坂崎重盛

ちくま文庫  文庫判   240頁   刊行日 2022/08/08  ISBN 978-4-480-43825-6
JANコード 9784480438256

定価:本体820 円+税

在庫  ○

ヲトメノイノリ

石田 千 著 

ある強い願いを持ってピアノを始めた潮子、76歳。彼女のイノリは通じるのか。涙と笑いの表題作ほか、様々な年代の女性の生活と「祈り」を描き出す連作短編集。

単行本  四六判   224頁   刊行日 2018/01/25  ISBN 978-4-480-80475-4
JANコード 9784480804754

定価:本体1,800 円+税

在庫  ○

屋上がえり

石田 千 著 

屋上があるととりあえずのぼってみたくなる。百貨店、病院、古書店、母校……広い視界の中で想いを紡ぐ不思議な味のエッセイ集。 <br /> 【解説: 大竹聡 】

ちくま文庫  文庫判   256頁   刊行日 2011/10/06  ISBN 978-4-480-42884-4
JANコード 9784480428844

定価:本体780 円+税

屋上がえり

石田 千 著 

屋上を見つけるととりあえずのぼってみたくなる……百貨店、病院、古書店、母校……広々とした視界の中で湧き出る小さな想いを描き出す不思議な味のエッセイ集。

単行本  四六判   224頁   刊行日 2006/11/21  ISBN 4-480-81652-6
JANコード 9784480816528

定価:本体1,600 円+税

踏切趣味

石田 千 著 

踏切を急いで渡る子供、荷物を運ぶ主婦、たたずむ老人。踏切で交差するなにげない暮らしの香りからほのみえる一瞬の光をとらえ、つづる。淡く新鮮なエッセイ集。

単行本  四六判   160頁   刊行日 2005/02/07  ISBN 4-480-81640-2
JANコード 9784480816405

定価:本体1,500 円+税

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