大屋 雄裕 オオヤ タケヒロ
一九七四年生まれ。東京大学法学部卒業。法哲学を専攻。現在、名古屋大学大学院法学研究科教授。著書に『法解釈の言語哲学──クリプキから根元的規約主義へ』(勁草書房)、『自由とは何か──監視社会と個人の消滅』(ちくま新書)が、共著に『岩波講座 憲法1』(岩波書店)、『情報とメディアの倫理(シリーズ��人間論の21世紀的課題�=x(ナカニシヤ出版)などがある。
大屋 雄裕 著
二〇世紀の苦闘と幻滅を経て、私たちの社会はどこへ向かおうとしているのか? 一九世紀以降の「統制のモード」の変容を追い、可能な未来像を描出した衝撃作!
筑摩選書 四六判 240頁 刊行日 2014/03/12 ISBN 978-4-480-01595-2JANコード 9784480015952
定価:本体1,500 円+税
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快適で安心な監視社会で「自由」に行動しても、それはあらかじめ制約された「自由」でしかないかもしれない。「自由」という、古典的かつ重要な概念を問い直す。
ちくま新書 新書判 224頁 刊行日 2007/09/05 ISBN 978-4-480-06380-9JANコード 9784480063809
定価:本体700 円+税
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