柳家 小三治
ヤナギヤ コサンジ

1939年東京生まれ。55年都立青山高校入学、落語研究会に入部。ラジオ東京「しろうと寄席」で15週連続勝ち抜き。両親の猛反対を押し切り59年五代目柳家小さんに入門。前座名小たけ。63年さん治と改め二つ目に昇進、69年17人抜きで真打ち昇進、10代目小三治を襲名。以来古典落語の本格的エースとして活躍。76年「小言念仏」で放送演芸大賞、81年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。04年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。05年紫綬褒章受章。著書に『ま・く・ら』『バ・イ・ク』(講談社文庫)、DVDに『落語研究会 柳家小三治全集』などがある。(写真:橘蓮二)

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落語家論

柳家 小三治 著 

この世界に足を踏み入れて日の浅い、若い噺家に向けて二十年以上前に書いたもので、これは、あの頃の私の心意気でもあります。 <br /> 【解説: 小沢昭一 】

ちくま文庫  文庫判   336頁   刊行日 2007/12/10  ISBN 978-4-480-42398-6
JANコード 9784480423986

定価:本体800 円+税

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