バルザック バルザック
1799年トゥールに生まれ、パリ大学法学部を出て、法律事務所も経験、大衆小説から出発し、出版、印刷、活字鋳造とすべてに失敗。1829年歴史小説『ふくろう党』で再出発。以後20年にわたって復古王政、7月王政下のブルジョワ社会を活写する『人間喜劇』約90篇を執筆。1850年パリの自宅で没。
バルザック 著 柏木 隆雄 翻訳
フランス帝政下、貴族の名家を襲う陰謀の闇―凛然と挑む美姫を軸に、獅子奮迅する従僕、冷酷無残の密偵、皇帝ナポレオンも絡む歴史小説の白眉。
ちくま文庫 文庫判 448頁 刊行日 2014/06/10 ISBN 978-4-480-43163-9JANコード 9784480431639
定価:本体1,300 円+税
在庫 ○
バルザック 著 大矢 タカヤス 翻訳
理想的な夫を突然捨てて出奔した若妻と、報われぬ愛を注ぎつづける夫の悲劇を語る名編『オノリーヌ』、『捨てられた女』『二重の家庭』を収録。
ちくま文庫 文庫判 352頁 刊行日 2014/05/08 ISBN 978-4-480-43162-2JANコード 9784480431622
定価:本体1,100 円+税
在庫 ×
名門貴族の美しい末娘は、ソーの舞踏会で理想の男性と出会うが身分は謎だった……驕慢な娘の悲劇を描く表題作に、『夫婦財産契約』『禁治産』を収録。
ちくま文庫 文庫判 480頁 刊行日 2014/04/09 ISBN 978-4-480-43161-5JANコード 9784480431615
安野 光雅 編集 森 毅 編集 井上 ひさし 編集 池内 紀 編集 島崎 藤村 著 堀 辰雄 著 尾崎 翠 著 アンデルセン 著 大畑 末吉 翻訳 ヘルマン・ヘッセ 著 高橋 健二 翻訳 伊藤 左千夫 著 ギ・ド・モーパッサン 著 青柳 瑞穂 翻訳 ウィリアム・フォークナー 著 龍口 直太郎 翻訳 リルケ 著 水野 忠敏 翻訳 A・ハックスリー 著 太田 稔 翻訳 菊池 寛 著 スタンダール 著 桑原 武夫 翻訳 バルザック 著 水野 亮 翻訳 加藤 道夫 翻訳
初恋(尾崎翠)ラテン語学校生(ヘッセ)ポルトガル文(リルケ訳)ほれぐすり(スタンダール)なよたけ(加藤道夫)他全十四篇
ちくま文庫 文庫判 536頁 刊行日 2010/09/08 ISBN 978-4-480-42731-1JANコード 9784480427311
定価:本体950 円+税
バルザック 著 鹿島 茂 翻訳
「もしジャーナリズムが存在していないなら、まちがってもこれを発明してはならない」と、バルザックは言った。真実を衝く名著。
ちくま文庫 文庫判 刊行日 1997/12/04 ISBN 4-480-03332-7JANコード 9784480033321
定価:本体760 円+税
役人は何のためにいるのか。今日の姿を予見するかのような役人の生態、これは今こそ読むべき本だ。フロベール、モーパッサンの役人論を併収。
ちくま文庫 文庫判 刊行日 1997/08/25 ISBN 4-480-03283-5JANコード 9784480032836
定価:本体580 円+税
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