関川 夏央 セキカワ ナツオ
作家、評論家。1949年、新潟県生まれ。主な著書に『海峡を越えたホームラン』、『昭和が明るかった頃』『子規、最後の八年』など多数。
鶴見 俊輔 著 関川 夏央 著
明治に造られた「日本という樽の船」はよくできた「樽」だったが、やがて「個人」を閉じ込める「檻」になった。21世紀の海をゆく「船」は?
ちくま学芸文庫 文庫判 336頁 刊行日 2015/10/07 ISBN 978-4-480-09699-9JANコード 9784480096999
定価:本体1,200 円+税
在庫 ○
司馬 遼太郎 著 関川 夏央 編集
「幕末」について司馬さんが考えて、書いて、語ったことの真髄を一冊に。小説以外の文章・対談・講演から、激動の時代をとらえた19篇を収録。
ちくま文庫 文庫判 352頁 刊行日 2015/03/10 ISBN 978-4-480-43256-8JANコード 9784480432568
定価:本体840 円+税
司馬さんにとって「明治国家」とは何だったのか。西郷と大久保の対立から日露戦争まで、明治の日本人への愛情と鋭い批評眼が交差する18篇を収録。
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行日 2015/03/10 ISBN 978-4-480-43258-2JANコード 9784480432582
明治に造られた「日本という樽の船」は、よくできた「樽」だったが、やがて「個人」を閉じ込める「檻」になりかわった。二一世紀の海をゆく「船」はあるのか?
単行本 四六判 288頁 刊行日 2011/08/08 ISBN 978-4-480-85797-2JANコード 9784480857972
定価:本体2,200 円+税
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