喜屋武マリーの青春
マリーは日本人の母とアメリカ人の父をもつ。ハーフとしての苦しみ、そしてロックとの出会い。いま彼女は沖縄の心を歌う。
- シリーズ:ちくま文庫
- 576円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:と-2-1
- 刊行日:
1988/01/26
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:240
- ISBN:4-480-02173-6
- JANコード:9784480021731
- 在庫 ×
アメリカ軍人を父に沖縄女性を母に持つ、“オキナワン・ロックの女王マリー”には、幾重にも屈折した歴史がある。ロックの開拓者喜屋武幸雄と16歳で結婚。ロック歌手としてのデビューは、ベトナム戦争へ駆り出されるアメリカ兵の前で歌ったのがきっかけだった。彼女は今沖縄の心を沖縄の人たちの前で歌う。もうひとつの沖縄戦後史。
PEACEFUL LOVE
赤毛のマリー
少年の原風景
ロックへの旅立ち
16歳の結婚
ベトナム戦争の影で
コザの夜空が燃える
挫折の季節
マリーのデビュー
失意の淵に立って
GOOD FEELING
まだ書いてない日記
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