江戸文学問わず語り

祖母から聞いた江戸後期の浮世ばなし。聞き憶えを基にして、馬琴、四世鶴屋南北、源内らの世界を語る江戸文学入門の味な一冊。

江戸文学問わず語り
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 619円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:え-6-2
  • 刊行日: 1992/08/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-02644-4
  • JANコード:9784480026446

この本の内容

腹匐いになって、きざみ煙草を吸いながら江戸後期文学やトピックをとりとめなく聞かせてくれた祖母。幼い頃から知らず知らずに心に泌みこんでいった江戸の雰囲気。“昔の聞き憶えをもとにして、語り遺して置きたいことはまだまだあるのです。”という著者が馬琴、四世鶴屋南北、源内、近松門左衛門らの世界を語る江戸文学入門の味な一冊。

この本の目次

ももんがあ
馬琴雑記
一九・三馬・川柳
四世鶴屋南北
河竹黙阿弥
平賀源内の「根無草」
上田秋成
近松門左衛門
結び―俳句のことなど

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