わが落語鑑賞

安藤 鶴夫

名人たちの話芸を、浅草生まれの東京人安鶴が洒脱な筆に置きかえて、落語の真随を描き出す。「富久」「つるつる」「酢豆腐」など16話。
【解説: 澤登翠 】

わが落語鑑賞
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:0176
  • 整理番号:あ-14-3
  • 刊行日: 1993/03/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:496
  • ISBN:4-480-02716-5
  • JANコード:9784480027160

この本の内容

落語家の舌から、ひょいと動かす手つきから、生き生きと活躍する熊さん八っつあんご隠居さん。これこそ正しい芸と見込んだ話芸を、浅草生まれの生っ粋の東京人安鶴が、見事に筆にのせて描きだす。すでに亡い名人たちの話芸が彷彿とする、落語への愛情あふれる名著。「富久」「寝床」「へっつい幽霊」「酢豆腐」など16話を収録。

この本の目次

富久
百川
船徳
笠碁
饅の幇間
心眼
酢豆腐
厩火事
素人饅
愛宕山
寝床
明烏
芝浜
つるつる
品川心中
へッつい幽霊

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