ごちそう探検隊

赤瀬川 原平

納豆は幻の、そして憧れの食物だった!? 究極のグルメはやっぱり点滴だ!! 好奇心と食欲のおもむくままに綴ったエッセイ21篇。

ごちそう探検隊
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 638円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:あ-10-6
  • 刊行日: 1994/02/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ISBN:4-480-02844-7
  • JANコード:9784480028440
赤瀬川 原平
赤瀬川 原平

アカセガワ ゲンペイ

1937年横浜生まれ。画家。作家(尾辻克彦)。60年代には「ハイレッド・センター」など前衛芸術家として活動、70年代には「櫻画報」など独自の批評を盛り込んだイラストレーターとして活躍、81年には『父が消えた』で芥川賞を受賞。1986年、藤森照信、南伸坊らと「路上観察学会」を結成。他に高梨豊、秋山祐徳太子との「ライカ同盟」、山下裕二との「日本美術応援団」の活動がある。2014年没。

この本の内容

九州に住んでいた少年時代、納豆は幻の食べ物だった。甘納豆から甘を取った食べ物って何だろう?機内食はどうしても飛行機に乗らないと食べられないのか?究極のグルメは、やっぱり点滴だと思う―。好奇心と食欲のおもむくまま綴ったエッセイ。

この本の目次

グルメの丸ぼし
築地市場の路上ラーメン
丸の内のエンタープライズ
幻の納豆ご飯
ベンチに控える漬物
ビフテキ委員会
たまにはフランス懐石
ガムをくれる料理店
肌をさすグルメ
ヤクザあっての牡蛎鍋
金沢ご馳走共和国
ふぐ食わば蟹まで
北極回りの機内食〔ほか〕

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