宮沢賢治
( みやざわ・けんじ )1896-1933。岩手県花巻市の生まれ。生家は古着・質商。盛岡の高等農林学校在学中に詩や散文の習作をはじめる。日蓮宗に深く帰依し、一時上京して布教生活を送る。帰郷後は農学校で教えつつ多くの詩や童話を書く。やがて農学校を退職、「羅須地人協会」をつくり、農民への献身の生活に入った。生前はほとんど無名のままに死去。病床のなかで手帳に綴ったのが「雨ニモマケズ」の詩。
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【各巻内容紹介】
[1]
『春と修羅』「春と修羅第二集」他を収録。解説:入沢康夫
[2]
「春と修羅第三集」「詩ノート」「春と修羅詩稿補遺」「疾中」を収め、巻末に上記詩篇のそれぞれの異稿を付す。解説:入沢康夫
[3]
短歌、俳句、「冬のスケッチ」「三原三部」「東京」「装景手記」、補遺詩篇(〔雨ニモマケズ〕を含む)、生前発表童謡、エスペラント詩稿、歌曲を収録。解説:入沢康夫
[4]
本巻には、文語詩稿全篇を収める。「文語詩稿五十篇」「文語詩稿一百篇」「文語詩未定稿」。これに併せ、各異稿を付す。解説:入沢康夫
[5]
「蜘蛛となめくぢと狸」「双子の星」「貝の火」「いてふの実」「よだかの星」「さるのこしかけ」「カイロ団長」他22篇収録。解説:天沢退二郎
[6]
「革トランク」「黄いろのトマト」「チュウリップの幻術」「ビヂテリアン大祭」「土神ときつね」「雁の童子」他27篇収録。解説:天沢退二郎
[7]
「税務署長の冒険」「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「セロ弾きのゴーシュ」「ポラーノの広場」「月夜のけだもの」他9篇収録。解説:天沢退二郎
[8]
『注文の多い料理店』「オツベルと象」「グスコーブドリの伝記」「雪渡り」「やまなし」他7篇及び初期短篇等を収める。解説:天沢退二郎
[9]
宮沢賢治の実像を伝える書簡500通。文学観や作品の発想を示すもの、実生活や交友関係を伝えるものなどを多数収録。解説:天沢退二郎
[10]
羅須地人協会時代の講議用草稿「農民芸術概論」をはじめ、詩想の宝庫としての手帳・ノート・メモなど賢治の思想的営為を集成。解説:入沢康夫
2025/07/18
2025/04/20
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