怪獣な日々 ─わたしの円谷英二100年

実相寺 昭雄

かつてウルトラマンなどでファンを熱狂させた著者が、特撮の神様・円谷英二と、その仲間たちへの想いを語る決定版!

怪獣な日々 ─わたしの円谷英二100年
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 968円(税込)
  • Cコード:0174
  • 整理番号:し-5-2
  • 刊行日: 2001/07/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:432
  • ISBN:4-480-03655-5
  • JANコード:9784480036551
実相寺 昭雄
実相寺 昭雄

ジッソウジ アキオ

昭和12年東京生まれ。 中国青島で育つ。 青島での幼少期に金森馨(のちに舞台美術家)と出会い、 大きな影響を受ける。 早稲田大学卒業後、 TBS入社。 テレビ演出部を経て、映画部に転属、 円谷プロへ出向。 「ウルトラマン」などの特撮作品を監督。 その後、 フリーとなる。 映画、 舞台、 CM、 文筆など幅広い分野で活動した。 東京芸術大学名誉教授もつとめた。 平成18年11月没。

著者に関する情報

追悼・実相寺昭雄[全文を読む]

この本の内容

ゴジラ、ウルトラマンなど日本が世界に誇る伝統技能・特撮。ウルトラシリーズのなかでも、ジャミラ、シーボーズなど異色の怪獣を送り出し、ファンを魅了した実相寺昭雄が、特撮の神様・円谷英二の生誕百年を節目に、みずからの怪獣な日々を振りかえる。円谷英二と、その仲間たちが作り出した映像の秘密や知られざる人物像、撮影現場での思い出などを綴ったファン待望の一冊。

この本の目次

序章 消えかかった夢
第1章 ウルトラの星たち
第2章 怪獣協奏曲
第3章 ウルトラマン間奏曲
第4章 夢の断片
第5章 ある怪獣映画のこと
第6章 特撮映画の音楽
第7章 円谷英二讃仰
終章 怪獣な日々

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