自由に生きるとはどういうことか  ─戦後日本社会論

橋本 努

「不自由」社会をゆく術は、
時代のパッションに学べ!

戦後日本は自由を手に入れたが、現実には閉塞感が蔓延するばかりだ。この不自由社会を人はどう生き抜くべきか? 私たちの時代経験を素材に描く清新な「自由論」。

自由に生きるとはどういうことか  ─戦後日本社会論
  • シリーズ:ちくま新書
  • 858円(税込)
  • Cコード:0230
  • 整理番号:689
  • 刊行日: 2007/11/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-06393-9
  • JANコード:9784480063939
橋本 努
橋本 努

ハシモト ツトム

1967年生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科課程単位取得退学。博士(学術)。現在、北海道大学大学院経済学研究科教授。シノドス国際社会動向研究所所長。社会経済学、社会哲学を専攻。主な著書に『自由原理 来るべき福祉国家の理念』(岩波書店)、『経済倫理=あなたは、なに主義?』『解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』(以上、講談社選書メチエ)、『自由の論法 ポパー・ミーゼス・ハイエク』(創文社)、『帝国の条件 自由を育む秩序の原理』(弘文堂)、『自由に生きるとはどういうことか 戦後日本社会論』『学問の技法』(以上、ちくま新書)など多数。

この本の内容

敗戦により、まったく不自由から解放された日本。しかし、人びとの間にはいまだに「閉塞感」が蔓延している。では、いったい日本人は、「自由」という言葉にどんな理想を託してきたのか。「自由に生きる」ことは、いかにして可能なのだろうか。敗戦直後のエロス繚乱、あしたのジョー、尾崎豊、エヴァンゲリオン、そして格差社会…私たちの鮮烈な時代経験を素材に、本書では「生き方」の問題を考え抜く。かくも「生きづらい」社会のなかで自由を求めつづける術を問う、清新な「自由論」。

この本の目次

第1章 連合国軍に学べ―敗戦直後の自由論
第2章 ロビンソン・クルーソーに学べ―一九四〇‐六〇年代の自由論
第3章 真っ白な灰に燃え尽きろ―一九六〇年代後半の自由論
第4章 この支配から卒業せよ―一九七〇‐八〇年代の自由論
第5章 ぼくはぼくを好きになれそうだ―一九九〇年代の自由論
第6章 最高のトレッキングシューズを買え―二一世紀の自由論

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