理系社員のトリセツ
頭が良いだけの人に、なっていませんか?
文系と理系の間にある深い溝。これを解消しなければ、両者が一緒に働く職場はうまくまわらない。理系の意外な特徴や人材活用法を解説した文系も納得できる一冊。
- シリーズ:ちくま新書
- 836円(税込)
- Cコード:0295
- 整理番号:1133
- 刊行日:
2015/07/06
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:208
- ISBN:978-4-480-06839-2
- JANコード:9784480068392
- 在庫 ×
文系と理系の間には壁がある。大学受験のためにどちらか選ぶが、社会人になると両者はお互いを相容れないものと捉えがちになる。とかく会社では、文系は理系の仕事をなかなか理解することができないため、扱いに困っている場合が多い。同時に、そういった態度に憤りを覚える理系もいる。では、その壁を取り払うためにはどうすればよいだろうか?基本的な理系の性質から、部下の活用法、技術をビジネスにするアイディアまで一挙に解説。文系の上司はもちろん、理系社員が自分の仕事を見つけなおすためにも使える一冊。
第1章 文系はなぜ理系が苦手なのか?(文理の区別の起源
理系アレルギーは受験競争のせい ほか)
第2章 理系の悲しい性分(理系は怖い?
言っていることがわからない ほか)
第3章 使える!理系的センス(理系的才能の本質は想像力である
速い思考と遅い思考 ほか)
第4章 理系社員はこう使え(技術マネジメントという困難
理系人材の採用選考は見通しが効く ほか)
第5章 理系マインドからビジネスへ(戦略は矛盾の先にある
技術の栄枯盛衰の七つの型 ほか)
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