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定価

1,014

(10%税込)
ISBN

978-4-480-08150-6

Cコード

0195

整理番号

-3-1

1994/08/04

判型

文庫判

ページ数

304

解説

内容紹介

なぜ詩人・室生犀星は小説を書くようになっていったのか。そして、なぜ小説家になったあとも、死ぬまで詩を棄てずに作り続けたのか。北原白秋や荻原朔太郎を感動させた『抒情小曲集』から晩年の『昨日いらっしって下さい』に至るまで、生涯を通じて、詩人がウタ(詩)の向こうに何を見出だしたか、何を受け取ったかを、ダイナミックにかつ繊細に探り出した傑作評伝。

目次

1 詩人の誕生
2 『愛の詩集』と『抒情小曲集』
3 詩から小説へ
4 詩の微熱
5 戦時下の詩
6 詩の晩年
犀星に出会う

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