マイケル・ポランニー
( ぽらんにー,まいける )マイケル・ポランニー(Michael Polanyi):1891-1976年。ブダペスト生まれ。ブダペスト大学で医学博士号・化学博士号取得。1933年、ナチスの人種迫害を避けて英国に亡命。マンチェスター大学物理化学教授(のち社会科学に転ずる)、オックスフォード大学主任研究員等を歴任。次兄は経済人類学者カール・ポランニー。主著に『暗黙知の次元』『人間について』『創造的想像力』『個人的知識』等。
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円978-4-480-08816-1
0110
-10-1
2003/12/10
文庫判
208
頁人間には、言語の背後にあって言語化されない知がある。「暗黙知」、それは人間の日常的な知覚・学習・行動を可能にするだけではない。暗黙知は生を更新し、知を更新する。それは創造性に溢れる科学的探求の源泉となり、新しい真実と倫理を探求するための原動力となる。隠された知のダイナミズム。潜在的可能性への投企。生きることがつねに新しい可能性に満ちているように、思考はつねに新しいポテンシャルに満ちている。暗黙知によって開かれる思考が、新しい社会と倫理を展望する。より高次の意味を志向する人間の隠された意志、そして社会への希望に貫かれた書。新訳。
第1章 暗黙知
第2章 創発
第3章 探求者たちの社会
原注/訳注/関連文献/邦文関連文献/訳者解説/索引
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