優柔不断術

赤瀬川 原平

世間では優柔不断は馬鹿にされる。決断は男らしくて素晴しいと賞賛される。でも……。世の中は本当は優柔不断に満ちている!!
【解説: 豊崎由美 】

優柔不断術
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体680円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:あ-10-18
  • 刊行日: 2005/03/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:272
  • ISBN:4-480-42014-2
  • JANコード:9784480420145
赤瀬川 原平
赤瀬川 原平

アカセガワ ゲンペイ

1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。著書に『老人力』『赤瀬川原平の日本美術観察隊』『名画読本 日本画編』『日本にある世界の名画入門 美術館がもっと楽しくなる』など。

この本の内容

何かものごとを始めようとする時、ああしようか、こうしようかと一つ一つ丁寧に考えていると「ぐず」だと言われる。いきなり「こうだ!」と決めると「男らしい」と言われたりする。本当にそうなのか?決断こそが素晴らしいのか?優柔不断でいいじゃないか!優柔不断万歳。

この本の目次

いま、本当にウニでいいのか?
とりあえず、ビール、二本ぐらい
決断衛星ゲンコツ号
いずれそのうち
坐ればいいのに
粗国日本
チャウンチャウ
日本の中の世界
貧乏性世界地図
決断疲れの現代人
ぼくの優柔不断は天然だった

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