ローカル線各駅下車の旅

松尾 定行

駅のまわりには、楽しみがいっぱい!

ほんとうに贅沢な旅は、広い日本をのんびりローカル線で各駅下車をしながら、駅前、駅近、駅の中に自分だけの楽しみを見つけることなのです。

ローカル線各駅下車の旅
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 924円(税込)
  • Cコード:0126
  • 整理番号:ま-22-2
  • 刊行日: 2007/05/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-42329-0
  • JANコード:9784480423290
松尾 定行
松尾 定行

マツオ サダユキ

昭和24(1949)年、長崎県生まれ。同47(1972)年、広島大学教育学部卒。同年より学研、同49(1974)年より同53(1978)年まで鉄道ジャーナル社の雑誌編集部に勤務したのち、同54(1979)年からフリーとなり、鉄道・旅をテーマとする出版物の編集執筆にたずさわってきた。最近の著書に『青春18きっぷ旅行術』(JTBマイロネBOOKS)、『大人の青春18きっぷのんびり旅行術』(河出書房新社)、『途中下車自由自在 鉄道の旅 関東・甲信越編』(こうき社)。

この本の内容

のんびり時間をすごす旅こそ、最高の贅沢。たまにはローカル線で各駅下車してみよう。窓辺に名物駅弁と地元銘柄カップ酒をならべれば、旅人気分ももりあがる。そのまま乗り続けるもよし。でも知らない駅に降り立つのもローカル線の楽しみかた。駅前食堂、駅前旅館を利用するもよし。散策すれば人との出会いや、自然や歴史にも触れられる。そんな旅をこの本で満喫してください。

この本の目次

序章 “鉄道の旅”“おりテツ”宣言
第1章 襟裳岬へつづく日高線の旅
第2章 陸羽東線、温泉はしご旅
第3章 気仙沼線の“おいしい駅”
第4章 極上の音と匂いをふりまく大井川鐵道
第5章 黒部峡谷鉄道は一番列車から満員札止め
第6章 紀勢線に沿って熊野古道を歩く
第7章 叡電に乗って鞍馬・大原へ
第8章 キハで訪ねる山陰線沿線の名湯
第9章 歴史に彩られた“がまだす”島原鉄道

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