アイディアのレッスン

外山 滋比古

「思いつき」を形にするのは
難しいですよね?
教えてください!
外山先生

しなやかな発想、思考を実生活に生かすには? たんなる思いつきを 使えるアイディア にする方法をお教えします。『思考の整理学』実践篇。

アイディアのレッスン
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 594円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:と-1-5
  • 刊行日: 2010/02/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-42685-7
  • JANコード:9784480426857
外山 滋比古
外山 滋比古

トヤマ シゲヒコ

外山 滋比古(とやま・しげひこ):1923年、愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論を多数執筆している。2020年7月逝去。30年以上にわたり学生、ビジネスマンなど多くの読者の支持を得る『思考の整理学』をはじめ、『忘却の整理学』『知的創造のヒント』(以上、筑摩書房)、『乱読のセレンディピティ』(扶桑社)など著作は多数。

この本の内容

しなやかな発想、思考を実生活に生かすには、どうしたらいいのだろう。たんなる思いつきをアイディアにするには?企画、営業、レポートなど仕事や勉強、きらりと光る会話にまで、大きく影響するアイディアのポイントは?学校や会社では教えてくれないアイディアのつくり方を教えます。日々の暮らしを賢く、美しく、そして面白く生きていけるように。『思考の整理学』実践篇。

この本の目次

1 アイディアの基本(アイディアとはなにか
まずは考える
工夫して思いつく
価値ある考えとは
アイディアを生む“ウォント”
アイディアと模倣
「プロ的アイディア」「アマ的アイディア」とは
アイディアはいたるとこにかくれている
ユーモア・冗談
アイディアはところを選ぶ)
2 アイディアのルール(いつ、どこから生まれるか
浮かんだらメモ
アイディアづくりには忘却が必要
アイディアづくりは「休むに似たり」
アイディアは誤って生まれる)
3 アイディアのつくり方(ブレイン・ストーミング
延長線・慣性の法則
セレンディピティ
発酵させる
“カクテル”にする
たとえる
結合させる
類推する
ヴァリエーションをつくる
入れかえる)
おわりに―創意、工夫はなぜ必要か

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