時代小説盛衰史 下
作家・挿絵画家・編集者……
時代小説の半世紀に及ぶ栄枯盛衰と作品と共に生きた人間像を掘り起こす好著。下巻は綺堂の死から司馬{遼}太郎の「竜馬がゆく」まで。
【解説: 坂崎重盛 】
- シリーズ:ちくま文庫
- 1,100円(税込)
- Cコード:0191
- 整理番号:お-49-7
- 刊行日:
2012/07/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:352
- ISBN:978-4-480-42951-3
- JANコード:9784480429513
- 在庫 ×
名作が誕生する背景や秘話、大きな役割を果たした挿絵画家や作家と苦楽を共にした編集者など、作品とともに生きた人間像を掘り起こした好著。
岡本綺堂の死
山手樹一郎の退社
曲軒こと山本周五郎
長谷川伸の「荒木又右衛門」
新鷹会と村上元三
富田常雄と山手樹一郎
「日本婦道記」の山本周五郎が直木賞を辞退する
巨星中里介山没す
敗戦の日々
大佛次郎が内閣参与になる〔ほか〕
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可