怪奇小説日和 ─黄金時代傑作選
人というものの底にある怖さを覗きこむ
怪奇小説の神髄は短篇にある。ジェイコブズ「失われた船」、エイクマン「列車」など古典的怪談から異色短篇まで18編を収めたアンソロジー。
古典的怪談から異色短篇まで全18篇を収録。本物の恐怖と幻想を呈示する本格的怪奇小説アンソロジー。巻末に怪奇小説論考を収録。
墓を愛した少年(フィッツ=ジェイムズ・オブライエン)
岩のひきだし(ヨナス・リー)
フローレンス・フラナリー(マージョリー・ボウエン)
陽気なる魂(エリザベス・ボウエン)
マーマレードの酒(ジョーン・エイケン)
茶色い手(アーサー・コナン・ドイル)
七短剣の聖女(ヴァーノン・リー)
がらんどうの男(トマス・バーク)
妖精にさらわれた子供(J.S.レ・ファニュ)
ボルドー行の乗合馬車(ハリファックス卿)
遭難(アン・ブリッジ)
花嫁(M.P.シール)
喉切り農場(J.D.ベリズフォード)
真ん中のひきだし(H.R.ウェイクフィールド)
列車(ロバート・エイクマン)
旅行時計(W.F.ハーヴィー)
ターンヘルム(ヒュー・ウォルポール)
失われた船(W.W.ジェイコブズ)
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