愛の本 ─他者との〈つながり〉を持て余すあなたへ
他人との〈つながり〉はどう距離をとり、育んでいけばよいのか。名著『友だち幻想』に向って著者が考え続け、優しくつづった幸福のデザイン。
「この本を手にとってくれた君が、自分以外の人間や身の周りの世界に対して、ゴツゴツした岩みたいなよそよそしさを抱いているとしたら、そんな感覚から自由になれる考え方があることを知ってほしい。…自分を取り囲む世界と多少なりともなめらかにつながっていけるイメージを持ってくれたらいい…」。名著『友だち幻想』へと続くテーマを、やさしく深く語りかけるようにつづった「幸せ」のデザイン。
プロローグ 「つながり」への揺れる想い
1 幸福のかたちって?
2 「本当の私」から「私にとっての“ほんとう”」へ
3 自分以外の人間を「他者」とみるわけ
4 よそよそしい「社会」を自分にどう馴染ませようか?
5 「繊細な心」をちょっと鍛える
6 「つながり」の中で自分を活かすためには
エピローグ ささやかながら愛について
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