砂丘律
中東と日本を舞台に清冽な抒情を巧みな韻律で織りなして大いに話題を呼んだ千種創一の第一歌集が待望の文庫化! 解説 市川春子
中東と日本を舞台に、清冽な抒情と巧みな韻律、口語・会話体による音楽性で現代短歌の新時代を切り開いた伝説的詩集が新たな装いを得て待望の文庫化!
1(風化は三月のダマスカスにて
白樺ノ南限
尼ヶ坂駅
君は淡水でしたね
古都
Life is struggle
My apologies.)
2(鳥取と平衡
アイデア
果実と陰影
ひらけ
屋敷
大学通り
すぎなみ吟行
きらい、四月
奥山心へ
辞令と魚
雨と務
罰について)
3(秋、繰り返す
keep right
十職十景
please mind the gap
No way
聖都
半島小論
春の少し前)
4(或る秘書官の忠誠
ヘッドフォーン・ガール
お水いりますよね
Revolt in Brown
或る牧師
みんなのひろば
ザ・ナイト・ビフォア)
5(ひ
Ancient Talk
Small Talk
Walking Talk
Written Talk
終りの塩)
6(認めることの雪について
悪について)
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