子どものことを子どもにきく ─「うちの子」へのインタビュー 8年間の記録
著者が年に1回、息子にインタビューする。3歳から10歳に成長する子どもの世界観をとらえた新鮮な試み。意表をつく受け答えは驚きと笑いの連続。
父親が息子に年に1回インタビューをする―3歳から10歳になる子どもの成長をとらえた新鮮な試み。1年ごとに新しい価値観と言葉を獲得していく過程をこれほど豊かに切り取った記録があるだろうか。意表をつく受け答えは驚きと笑いの連続。知る人ぞ知る子育てエッセイが待望の復刊。ちくま文庫化に際し、刊行から20年以上を経て、著者と息子・隆さんの現在と当時を語る「あとがき」を収録。
1 八年間のインタビュー(“三歳の隆さん”神を語る―一九八九年六月
“四歳の隆さん”仕事を語る―一九九〇年五月
“五歳の隆さん”迷えるときを語る―一九九一年六月
“六歳の隆さん”保育園を語る―一九九二年六月
“七歳の隆さん”お金を語る―一九九三年六月 ほか)
2 子どもと対話する意味―インタビューをして考えたこと(聖地サールナートで考えたこと
子どもはブッダに似ている
子どもインタビューのすすめ
インタビューの勘どころ)
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