嵐山光三郎
( あらしやま・こうざぶろう )嵐山 光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年、静岡県生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「下り坂」繁盛記』『不良定年』『ごはん通』『「世間」心得帖』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか !』『超訳 芭蕉百句』など著書多数。
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驚くのは生きている証、老いてなお日々を驚こう!「そうかこうして老いの日々を生きるのか」読めば読むほど元気が出る嵐山ワールド。
週刊朝日の長年にわたる人気連載エッセイ「コンセント抜いたか」を大幅に加筆し、テーマに添って再編集し、20頁の巻頭エッセイを始め書下ろしを何篇か加えたエッセイ集。
目次より「なぜ、年をとったら驚いたのか」「春が来たのには驚いた!」「来る人逝く人には驚いた!」「嵐山的日常には驚いた!」
序章 なぜ、年をとったら驚いたのか
第1章 春が来たのには驚いた!
第2章 この世の中には驚いた!
第3章 スーパー不良老人には驚いた!
第4章 愚図で眠くて驚いた!
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