ミシェル・フーコー講義集成12 自己と他者の統治 ─コレージュ・ド・フランス講義1982−1983年度
政治における
パレーシアとは何か
フーコー哲学の
到達点を示す最晩年の講義
パレーシア(真実を語ること)概念について、政治との関係を分析し、哲学的・道徳的実践への変容をスリリングに跡付ける。フーコーの独創性が光る最晩年の講義。
政治におけるパレーシアとは何か―フーコー哲学の到達点を示す最晩年の講義。カント「啓蒙について」からパレーシア概念へ―稀有な哲学者が織りなす最晩年の思考の閃光。
方法についての注釈
カントのテクスト「啓蒙とは何か」の分析
刊行に関する条件:雑誌
キリスト教世界の啓蒙とユダヤ教世界のハスカーラーの出会い:良人の自由
哲学と現在性
フランス革命についての問い
批判の二通りの継承
未成年状態という観念:本来的な無能力でもなく、権利の専横的な剥奪でもない
未成年状態から抜け出ること、批判という営みを行うこと
三つの『批判』の影〔ほか〕
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